新聞の投稿欄
2023年2月10日 14時40分第17回 NIE委員会放送の様子です。
今週の気になるニュース です。
産経新聞2月7日の記事。
「北方領土の日である2月7日」
ロシア国境警備局による臨検を受けた日本の船が、令和3年度の87隻から令和4年度には366隻に急増したと発表されました。
ウクライナ侵攻に伴う日露関係の悪化で取り締まりが強化されている とのことです。
産経新聞2月6日の記事。
アメリカが中国の偵察気球を撃墜 したニュースです。
この出来事により、米中関係はさらなる冷却化が進む可能性があります。
これからの国際関係がどうなっていくか、心配 ですね。
愛媛新聞2月6日の記事。
ネットスーパーの注文件数が増え、従業員による対応が限界 であることが分かりました。
物流センターでは、 ロボット導入などで対応 しています。
今週の特集は、新聞の投稿欄の紹介 です。
投稿欄では、 誰でも自分の意見やイラストを新聞社に送ることができます。
これは、愛媛新聞で毎日掲載される「ヤング落書き帳」です。
「ヤング落書き帳」では、 若者の考えやイラストが紹介 されています。
こちらは、 大人が投稿 する 「門」 です。
では、「ヤング落書き帳」について紹介します。
「文章を書く力 身に付けたい」
13歳女子の投稿です。
「記事を読んだら 社会情勢分かる」
14歳男子の投稿です。
「紙面での交流 優しさ感じる」
15歳男子の投稿です。
「ヤン落投稿5年 支えてもらった」
18歳男子の投稿です。
中学、高校の若者が自分の意見を書いて、新聞紙面で発表する場 なのですね。
「新聞にのって 一日ハッピー」
8歳女児の投稿です。
「ヤン落への投稿が好き」
10歳女児など、 小学生の投稿も あるようです。
たまには、 若者の意見に75歳の方が意見を 書いてくれたり、
69歳の方が意見を書いてくれたりもしています。
新聞の紙面で交流ができるのも、すばらしいですね。
この「ヤング落書き帳」は、2021年で40周年を迎え、 長い間、若者の意見やイラストを紹介 してきました。
「ヤング落書き帳」に投稿していた 白井弓子さんは、現在 漫画家として活躍中 です。
彼女は、 「10万人単位の人が読む新聞に、自分の作品が載ったときのうれしさ」を語っています。
掲載されると、図書券がもらえるそうですよ。
これを機会に、「ヤング落書き帳」などの 投稿欄も読んでみませんか?