新聞が届くまで
2022年10月10日 10時45分木曜日に放送された、第4回 NIE委員会放送 の様子です。
今週の気になるニュース です。
最初は、愛媛新聞9/29の記事です。
私たちが日ごろから活用している eスタ についての記事です。
eスタは、昨年4月から小中学生向けに開始したデジタル教材です。
1日5本ずつ365日記事を更新しています。
担当のセンター長は、 「ニュースは社会に開かれた窓。eスタを入り口に、子どもたちに世界が広がる体験をしてほしい」 と言っています。
eスタを活用してしっかりと学んでいきましょう。
次は、愛媛新聞10/1の記事です。
大洲が「持続可能な観光地」として、世界100選に選ばれた ことです。
これは県内初で、 大洲にある資源を活用して、景観を保全しながら観光地として成功 しているというものです。
松山市も学べることがありますね。
最後は、愛媛新聞10/2の記事です。
生活に苦しい妊婦の初診料を無料にする という記事です。
少子高齢化の中で、産みやすい環境をつくっていくことは大切だと思います。
今週の特集は、 「新聞が届くまで」 です。
愛媛新聞は、1867年創刊。
全国で10番目に古い歴史のある新聞です。
では、愛媛新聞はどこで作られているのでしょうか?
堀之内の横に新聞社があり、ここで編集作業が行われます。
そして、できた新聞は、伊予市の印刷センターに送られます。
印刷センターでは夜中に印刷が行われ、明け方発送し、各家庭に届けられます。
(印刷センターでの作業の様子も動画で視聴しました。)
こうして毎日、久谷中学校に新聞が届けられます。
現在久谷中には、読売新聞と朝日新聞も届けられています。
これらの新聞は全国紙と言って、東京を本社として全国に新聞を届けています。
さらに10月より、毎日新聞も届けられています。
毎日、読売、朝日は、 全国三大紙 と言われています。
ぜひ、読み比べてみてください。
三大紙は、東京から毎日愛媛に届けられています。
正確な情報を速く!
このように多くの人々の努力で、新聞は届けられているんですね。