熱中症にご注意を!
2021年7月19日 14時22分 今日7月19日(月)11時、気象台は四国地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。
平年より2日遅く、昨年よりも10日早い梅雨明けです。
今年は梅雨入りが早かったこともあり、梅雨期間は平年より3週間ほど長く、過去最長の65日間の長い梅雨となりました。
また、四国地方が単独で一番遅い梅雨明けとなったのは、1951年の統計開始以降初めてのことだそうです。
四国地方ではこの先4連休にかけて、夏の太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多くなり、最高気温が連日30℃を超える真夏日が続くそうです。
この「暑さ」を推し量る一つの目安として、学校では、校舎玄関に WBGT指数(暑さ指数) を掲示し、生徒に注意喚起を行っています。
この指数は、運動時などの熱中症予防のため、人体と外気との熱のやりとりに着目した指標で、環境省の「熱中症予防情報サイト」により、全国各地点の数値が発信されています。
WBGT指数のランク、暑さへの慣れ、体調の良し悪しなどによって熱中症の発生リスクは変わります。
もうすぐ夏休みです。
ご家庭でも、いつでも水分補給できるよう十分な水分を毎日持参させるとともに、WBGT指数などにも目を向け、熱中症予防にお気を付けください。